Meade LXシリーズは世界で最も数多く販売されている架台の１つで、量産品としてはホイールギアとウォームギアの 剛性が比較的高いため、長くお使いになられているケースが少なくありません。 また赤経には大きな ベアリングを採用することでたわみの少ない構造になっており、フォーク赤道儀らしい作りといえます。
この基本設計のよいLX赤道儀をさらに有効活用できるために、リモート観測や人工衛星追尾に 評価の高いSitech社ServoIIを搭載するサービスを開始いたしました。 小型のフォーク赤道儀が 比較的安価に入手できるリーズナブルでハイエンドユーザ向けのサービスです。
LX200-20のアーム幅がφ232㎜です。 これに適合する望遠鏡であればネジ穴加工など行うことで載せ替えすることができます。 φ232㎜より大きい場合にはアーム幅を若干大きくすることもできます。 詳しくは ご相談ください。
Meade LX赤道儀をお持ちでない方は、当社中古情報をご覧ください。
■主な用途
・リモート観測
・研究向け天体観測
・人工衛星追跡観測
■特徴
一般的な赤道儀の機能に加え次のような特徴
・PC制御による高度な機能が多数
・電源OFFでもホームポジションを記憶
・固有運動による自動追尾
・TLEによる人工衛星の追尾
・ソフトウェアリミッター
・赤道儀・経緯台・Alt-Altモード
・スクリプト動作
・ASCOM対応
・INDI対応
■Sitech ServoIIコントローラ本体費用
こちらをご確認ください。 Sitech ServoIIコントローラ
■改装価格
LX90改装費用 235,000円＋消費税
LX200改装費用 265,000円＋消費税
＊LX200は現在クラシックのみ対応となります。
**赤道儀の配送料は別途見積もり
***望遠鏡取り付け加工賃は別途見積もり