回折計算ソフトウェア PSFViewer1

  PSFViewer1は無収差光学系の結像分布を計算するソフトウェアで、望遠鏡回折 パターンなどを再現します。 開口形状を設定しその形状に高速フーリエ変換を 行い点像強度分布(PointSpreadFunction)を出力します。 分布表示は画像形式 だけでなく、断面強度や回転立体表示でビジュアルに表示します。
  PSFViewer2では収差を考慮した回折計算ができ、球面収差やコマの様子が 手に取るようにわかります。 またフォーカス内外像の出力も可能になるので 光学系の性能評価に役立てることができます。

■価格 
回折計算ソフトウェア(無収差バージョン) PSFViewer1 価格 17,850円(税込み)
回折計算ソフトウェア(収差考慮バージョン) PSFViewer2 価格 58,800円(税込み)





■特徴
  • 中央遮蔽、スパイダーを考慮した開口パターン。
  • 高速フーリエ変換を使い計算時間を短縮。
  • 透過率分布の設定によりアポタイジングフィルタの計算も可能。
  • 収差を考慮したPSFを出力しますので、フォーカス内外像も計算可能。
  • 任意の波長を設定。

    ■出力形式(PSFViewer2によるコマがあるPSF。 クリックすると表示されます)
    2次元強度分布 3次元立体表示 内像の様子

    ■動作環境
  • Windows98, 98SE, ME, NT, 4.0, 2000, XP(WindowsXPを推奨)
  • Pentiumまたはそれ以上のCPU搭載
  • 256MB推奨
  • インストール先2MB 空き容量
  • 1024x768推奨

    ■デモソフトウェア
    PSFViewer1のデモソフトがダウンロードできます。 
    ダウンロード