カセグレン焦点ニュートン式アストログラフ


カセグレン焦点ニュートン式アストログラフは、ニュートン望遠鏡の斜鏡の代わりに平面ミラーを配置することで結像位置を望遠鏡内部またはカセグレン焦点に変更した天体写真用望遠鏡です。 このように配置するメリットは光路長が半分程度になるため望遠鏡の全長がコンパクトになり、その結果モーメントが小さくなることで人工衛星追尾時などの振動を抑えらえることにあります。 平面鏡は副鏡として最も光軸不良が起きにくく、ニュートン望遠鏡の安定した性能がそのまま維持されています。  焦点面は鏡筒または接眼部内部に収納でき、鏡筒全体が一種のカメラのような構造となり「ニュートンカメラ」と言えるかもしれません。 シュミットカメラのカメラ名前の由来は、結像位置が鏡筒内部にあることからきています。 
主鏡中央に開口部がある純カセグレンからの流用が改装しやすく、当社ではGSO製CCシリーズや、昔のカセグレン望遠鏡などをカセグレン焦点式ニュートン望遠鏡に改装しています。 WynneタイプのコマコレクタはF3.0から対応しています。

■特徴
・コンパクト望遠鏡
・F値3〜6と自由度が大きい
・安定した光学系
・光学部品は市販品を流用でき安定供給

■仕様表
型式
CN-XXXFYY (XXX:鏡径, YY:F値)
口径
140o〜
焦点距離
450mm〜
F値
3.0〜
カーボン製
副鏡面精度
1/8λ(オプティカルフラット)
補正レンズ
2〜3インチ
バックフォーカス
55mm前後

■試作品外観写真
スペック
型式 CN-150F30
鏡径150o
F値3.0
カメラ 3/4インチ
平面鏡 φ75oゼロデュア 1/20λ




■オプション
副鏡硝材 ゼロデュア
補正レンズ 多種

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