【ファイルのセッティング】 まずメニューバーからProcessのSet CalibrationをクリックしてSet Calibration画面を出します。 次に、1でDARKを選択して2のAdd Groupをクリックしダーク処理の項目を追加します。 そして 4のAddをクリックしてダーク処理に使うダークフレームのファイル名を選択します。 これでダーク処理を行うための準備が完了しました。 同様に、FLATを選択してダーク処理の準備を完了します。 【処理の実行】 メニューバーからProcessのCalibrationをクリックすると一番上に開いている画像に フラットとダークの処理がかかります。 Calibration Allをクリックすれば、開いている すべての画像について処理がかかります。 【単語の意味】 Calibration(キャリブレーション) 校正を意味し、日本人では補正処理という言葉で使われることが多いです。 FLAT(フラット) フラット処理を意味し周辺減光やごみによる照度ムラを補正します。 DARK(ダーク) ダーク処理を意味しダークノイズを引き算で除去します。 Add(アッド) 加えるの意味で、ファイルを加えたり、項目を加えたりするときに使われる単語です。 Remove(リムーブ) 削除の意味をもち、ファイルを削除するときに使われます。 |