HOME >Diffraction Limited MaxImDL/CCD コンポジット 


彗星などの低空の天体撮影では街明かりの影響が強く フラット処理を行っても背景に傾きが生じたりします。 そこで MaxImDL/CCDでは8次関数を使って背景の周辺減光や傾きを 一発処理するこが可能です。

【処理方法】
  メニューバーのFilterからAuto Flatten Backgroundをクリックします。


これで自動的に背景の周辺減光を処理することができます。

【処理例】
処理前

処理後

【手動処理】
自動で処理する以外にマニュアル操作で処理することも可能です。 メニューバーから FilterのFlatten Backgroundをクリックし、画面内の任意の箇所をマーキングして その点を元に8次関数または1次関数で背景処理を行います。

マニュアル操作