人工衛星TLE自動撮影システム iSat


人工衛星TLE自動撮影システムiSatはTLEの予測値をもとに1時間あたり50パスの撮影を自動で行うソフトウェアシステムです。 Sitech社のServoIIのPredictor機能を使って観測地上空を飛来する衛星リストを作り、この中から条件に当てはまる衛星をピックアップし、TLE追尾します。 追尾が安定した段階でAstroartにて連写撮影を行い、撮影終了後は次の撮影に最適な衛星をピックアップします。 1時間当たりの衛星数は50パスほどを達成することが可能で、衛星監視用のアーカイブとして利用することを目的として当社で開発いたしました。

■特徴
・無人観測
・1時間あたり50〜100パスを自動撮影
・小型望遠鏡からシステム構築可能
・低コスト




■仕様表
型式
iSat
撮影レート
毎時50パス以上
コントローラ
Sitech ServoII
撮影ソフトウェア
Astroart
架台形式
経緯台/赤道儀/Alt-Alt

■サンプルアーカイブ
サンプルアーカイブ No.1
サンプルアーカイブ No.2

■パフォーマンス
現在NORADに登録されている7万近くの人工衛星のうち、日没後3時間で高度45度以上で通過する低軌道衛星数は1000パス程度にも及びます。 このうち100〜200パス程度を1台のiSatにて 自動追尾撮影することができております。 架台モードはAlt-Altがもっとも撮影パフォーマンスが高くなります。 理由は架台の回転軸が水平位置に来るため、追尾不可能な領域が赤道儀や経緯台に比べ少ないからです。

■拡張性
当社では人工衛星オートガイダーを開発しており、口径20p〜30pの望遠鏡の理論分解能のレベルで高解像度撮影に成功しています。 iSatと合わせれば形状識別可能な 自動撮影システムも可能になり現在開発中です。

■システム構築例
現在当社では下記の組み合わせで運用中です。

光学系 Hyper6 (口径15pF2.0 カーボン)
架台 Meade LX90
モード alt-alt
コントローラ Sitech ServoII
ソフトウェア Astroart9

■リンク
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