天体望遠鏡 

天体望遠鏡

【型式】写真用ニュートン式天体望遠鏡 N2543

  • 口径 250-254mm
  • 焦点距離 950-1150mmmm
  • F値 3.8-4.5
  • 斜鏡短径 φ100o
  • 硝材 パイレックス、アストロシタール(オプション6万円高)
  • イメージサークル φ50mm
  • 全長 980mm
  • 重量 18kg〜
  • 価格 税別 \945,000-
  • 価格 SN-10からの改造費用 税別 \498,000-

  • 説明
    Wynneレンズと呼ばれる3枚玉コマコレクタと搭載したニュートン式写真望遠鏡です。  斜鏡は周辺光量を十分に確保するため直径方向で40%の大きさがあります。  眼視用では通常30%以下が標準ですが、写真用としてCCDに入射する総フォトン数をもっとも多くするには 40%という遮蔽率が最適な値となっています。 周辺まで豊富な光量はフラット処理も成功しやすくなります。  この補正レンズはニュートン望遠鏡であればスペックを問わないため、 これ以外の仕様の写真用望遠鏡を製作することもできます。

  • 外観写真(SN-10からの改造 口径25pF4.0)






    【型式】ドールカーカム DK250

    • 口径 250mm
    • 焦点距離 3750mm
    • F値 15
    • 全長 950mm
    • 重量 14kg

    • 価格 税別 \798,000-

    • 説明
      惑星観望向きの天体望遠鏡です。 観望を重視しているため副鏡中央遮蔽は直径方向でわずか26%と小さくなっています。  接眼部には微動が行いやすいデュアルスピードノブを搭載したクレイフォードが付いてます。 


    【型式】ベーカーシュミット B250

    • 口径 250mm
    • 焦点距離 700mm
    • F値 2.8
    • 全長 950mm
    • 重量 9.7kg〜

    • 価格 〜90万円
    • 発売開始時期 2009年春 受注開始

    • 説明
      ベーカーシュミットは像面がフラットであることから冷却CCDカメラやデジタルカメラに適した明るい光学系です。  イメージサークルはφ60を達成し、副鏡の曲率を最適化することで周辺における結像性能を高めてあります。      周辺光量も豊富で、φ40のエリアで80%、φ60のエリアで70%を確保しいます。(ただしアダプタやフィルタにて     ケラレる場合があります。)

      ギャラリー:星像(ML8300にて。スケアリング未調整)、地上写真(デジタル一眼)、概観








    【型式】フラットフィールドタイプ リッチークレチアン FFR312/FFR250

      生産終了

    • 口径 312mm/250mm
    • 焦点距離 2100mm/1750mm
    • F値 6.7/7.0
    • 全長 950mm/850mm
    • 重量 25kg〜/16kg〜
    • 価格 FFR312 120万円〜 / FFR250 80万円〜
    • 補正レンズ RCL-50 71,400円 : 非点収差を補正します。 35mm判フルサイズまでカバーします。
    • 大口径補正レンズ 147,000円 : 35mm判フルサイズ以上のカメラに適しています。

      *31cmはミラー製造中止のため注文を承れません。

    • 説明
      主鏡と副鏡の曲率を同じにすることでペッツバール和をゼロにし像面をフラットにしたタイプのリッチークレチアン望遠鏡です。  望遠鏡のチューブ、ミラー、副鏡ホルダーのそれぞれの温度膨張係数を最適化して温度変化によるピント位置のずれを極力押さえ、10℃以上の変化でも焦点深度内に収まるよう設計してあります。


    【型式】フラットシュミットカメラ FSC254 / FSC203

    • 口径 254mm / 203mm
    • 焦点距離 915mm / 730mm
    • F値 3.6 / 3.6
    • 全長 1350mm / 1080mm
    • 重量 15.5kg / 12.2kg
    • 価格 FSC254 本体410,000円(税込み)

    • 説明
      Meade社製シュミットニュートンをベースにし、新光学設計された明るいアストロカメラです。 主鏡と同じパワーを持つ補正レンズを用いることにより像面湾曲を小さくし、それと同時にコマを減らします。 補正板を更に前方配置することでコマをほとんど無くした光学系となっています。